冬に起こりやすい不調と対策

いよいよ寒さが厳しくなってきました。体に不調を抱えていませんか？
・冬には頭痛が起こりやすい？
寒くなると頭痛で悩む方が増える傾向にあります。寒さによって血管が収縮し、首や肩が冷えて筋肉が硬くなってしまうことが原因のひとつで　す。スマホやパソコン作業の時間が長い現代人は、首や肩がこわばりがち。ホットタオルで首や肩周りを温めたり、ゆっくりお風呂に入ったりして筋肉のコリをやわらげてあげましょう。
・冬の間だけ気分がダウン「冬季うつ病」
冬になると「だるい、気分が落ち込む、いつも眠い、食べ過ぎてしまう」という症状が出てくることはありませんか？もしかすると「季節性感情障害（冬季うつ病）」によるものかもしれません。日が短い冬に、日光を浴びる機会が減って脳内ホルモンの分泌が低下してしまうことが原因で、圧倒的に女性に多いといわれています。朝起きたら、必ずカーテンを開けて日光を浴びる癖をつけてみてください。ホルモンバランスが整い始めます。
・「冷えは万病の元」体の冷えをそのままにしていませんか？
女性は、男性よりも筋肉の量が少なく体が冷えがちです。そのまま放置しておくと、身体の不調につながりかねません。忙しい朝でもきちんと食事を摂ることで、体が熱を作ることができます。また、ピラティスやスクワットなどで筋肉を積極的に動かすのもおすすめです。代謝がアップし体の内側から温めることができます。

寒さに適応するために身体も頑張っています。自身でも意識して体を温め、ベストな体調で新しい年をスタートしましょう。寒さに負けないで！