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ウイルス対策としてのマスクの役割

世界中で新型コロナウイルスとの闘いが続いています。日本では、政府から対策の一環として「布マスクの全戸配布」が発表されました。
*マスクの種類と期待できる効果
不織布(サージカル)マスクはフィルターの能力が高く、咳やくしゃみをしている人の飛沫を拡散するのを防ぎます。たとえばN95は、医療従事者が使用するプロ仕様。しっかりと顔に密着して装着することで、ウイルス感染から身を守ります。
一方で、布マスクは目が粗いため、不織布マスクと同じ効果は期待できません。しかし、感染者がウイルスを含む「飛沫」をまき散らすことを防ぐ効果が証明されています。みんながマスクを着ければ、感染拡大のスピード加速や「医療崩壊」を防ぎ、結果として自分や周りの人の命を守ることに繋がります。
また、一般の方々が布マスクを使用することで、最前線でウイルスと闘う医療従事者が、N95やサージカルマスク不足に陥ることを防げます。
*正しい使い方
鼻と口を覆い、隙間が無いように装着します。表面は、飛沫で汚染していることがあるため絶対に触らないこと。外す際は、耳の後ろのゴムを小指でそっと持ち上げて外し、そのまま捨てるか洗って下さい。
*「マスク+行動制限+手洗い」の継続を
もっとも確実な感染予防方法は「不要不急な外出を避け、なるべく家で過ごすこと」です。自分の行動が周りに影響を与えると肝に銘じ、日々を過ごしていきましょう。
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