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骨盤の傾き
あなたは骨盤の傾きを意識したことはありますか? 日本人は欧米人と比較すると、骨盤が後傾しやすく背骨はまっすぐな骨格。更に背中の筋肉も落ちやすいので、結果的に猫背になりやすいと言われています。実際、日本人の7割程度の方の骨盤が後傾しやすい状態にあり、女性に限ればその割合は更に高まります。骨盤が後傾位になると、お尻が垂れやすく、O脚になり太腿の外側が発達しやすくなるのが特徴。欧米人と比べて、確かに日本人のヒップラインは平坦ですしO脚も多いですよね。ご自身で思い当たるところはないでしょうか。ちなみに、骨盤が前傾した場合は、お尻が出っ張って反り腰になりやすく、内股になり太腿全面の筋肉が張りやすい・・・というのが特徴です。尚、自分の骨盤が後傾か前傾かをチェックするのは簡単。チェック方法はいくつかありますが、そのうちの1つをご紹介します。
壁に背中をつけ、膝を直角に曲げて空気イスの状態になります。その際、腰が壁について肩とお尻が離れる人は後傾の可能性が高く、肩とお尻が壁に付くけれど腰が浮く人は前傾の可能性が高いです。では、傾いていた人はどうしたらいいのか。こうした骨盤の傾きを治す方法の1つがスクワットです。両足を肩幅に開いて、つま先はできるだけ外側に向けます。45秒かけて腰を落とせるところまで落とし、15秒かけて戻します。つぎにつま先を出来るだけ内側に向けて、同じ様に腰を落として上げます。最後は、つま先は普通にして背中を伸ばし姿勢を維持したまま上半身を出来るだけ前に倒し15秒キープ。ゆっくり戻して終了です。スクワットは体幹を鍛えてくれる上に、骨盤の開にも効果が期待できるので、毎日1回やってみてください。
壁に背中をつけ、膝を直角に曲げて空気イスの状態になります。その際、腰が壁について肩とお尻が離れる人は後傾の可能性が高く、肩とお尻が壁に付くけれど腰が浮く人は前傾の可能性が高いです。では、傾いていた人はどうしたらいいのか。こうした骨盤の傾きを治す方法の1つがスクワットです。両足を肩幅に開いて、つま先はできるだけ外側に向けます。45秒かけて腰を落とせるところまで落とし、15秒かけて戻します。つぎにつま先を出来るだけ内側に向けて、同じ様に腰を落として上げます。最後は、つま先は普通にして背中を伸ばし姿勢を維持したまま上半身を出来るだけ前に倒し15秒キープ。ゆっくり戻して終了です。スクワットは体幹を鍛えてくれる上に、骨盤の開にも効果が期待できるので、毎日1回やってみてください。