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股関節の痛み
歩き出しや立ち上がる時。長時間歩いた時。しゃがむ姿勢や正座をする時。こうした時に、足の付け根や股関節に痛みが出るのが「股関節痛」です。股関節に痛みを発生させる原因で一番多いのが、股関節の軟骨がすり減って痛みを感じる「変形性股関節症」でしょう。これは関節や軟骨が老化しておこるもので、中高年、中でも女性に多い症状と言われています。また、日頃の姿勢や歩き方なども原因になります。症状がまだ軽度であれば、ご自身での予防や改善も可能です。ストレッチや軽い運動を行ってください。なお、痛みが軽いうちはウォーキングなどをしてもいいですが、酷くなると正しい歩き方が出来なくなり、余計に股関節へ衝撃を与えるので避けましょう。股関節痛の予防や改善には、正しい姿勢と股関節周辺の筋肉の強化、そして柔軟性向上が欠かせません。そこで今回は股関節ストレッチを二つご紹介します。
一つ目は、仰向けに寝て両足を伸ばします。片方の膝を曲げ両手で抱え、抱えた膝を出来るだけ胸に近づけます。もう片方の足は伸ばしたまま床につけ、その姿勢で6秒キープして離す。これを3~5回繰り返し、足を替えて同様に行います。
二つ目は、床に座り無理のない程度に両足を大きく広げます。そのまま、5秒数えながら、足を親指側に倒すように内回転させて5秒キープ。逆に、また5秒数えながら足を小指側に倒すように外回転させて5秒キープ。これを5・6回繰り返します。
他にも股関節ストレッチは数多くあるので、自分に合ったストレッチ法を見つけるのもよいでしょう。気になる方は調べてみてください。そして普段から前傾姿勢にならない様に気を付け、正座なども避けましょう。
一つ目は、仰向けに寝て両足を伸ばします。片方の膝を曲げ両手で抱え、抱えた膝を出来るだけ胸に近づけます。もう片方の足は伸ばしたまま床につけ、その姿勢で6秒キープして離す。これを3~5回繰り返し、足を替えて同様に行います。
二つ目は、床に座り無理のない程度に両足を大きく広げます。そのまま、5秒数えながら、足を親指側に倒すように内回転させて5秒キープ。逆に、また5秒数えながら足を小指側に倒すように外回転させて5秒キープ。これを5・6回繰り返します。
他にも股関節ストレッチは数多くあるので、自分に合ったストレッチ法を見つけるのもよいでしょう。気になる方は調べてみてください。そして普段から前傾姿勢にならない様に気を付け、正座なども避けましょう。