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コロナワクチン接種前後の過ごし方

順次開始となった「新型コロナワクチン接種」。そこで今回は、副反応や接種にあたっての過ごし方について内科医の先生に伺いました。

ワクチン接種にあたり
まず接種当日に発熱があったり、体調に不安があったりする方は、接種を受ける先へ相談してください。またワクチン接種は2回打つことで効果が発揮されます。接種当日と翌日を無理なく過ごせるよう、1回目と1回目を打った3週間以降に行われる2回目の接種スケジュールを調整してから臨みましょう。

ワクチン接種をした日の過ごし方
ワクチン接種部位は、揉まないようにします。血液がサラサラになるお薬を飲んでいる方は、接種部位を2分間以上しっかり押さえるようにしてください。ワクチン接種後は、普通に生活していただいてかまいません。入浴の際は、接種部位は強くこすらないように気を付けてください。そのほか、ワクチン接種当日は飲酒・激しい運動は避けることをお勧めします。

ワクチンの副反応
ワクチン接種後の副反応が出る方もいれば、まったくでない方もいます。人によってさまざまですが、副反応の大半は、接種翌日ないしは数日以内に回復するのでご安心ください。一番多いものとしては、接種部位の痛み・疲労・頭痛といわれており、中には発熱や下痢といった症状が出る方もいます。

蕁麻疹などが出るのは、ワクチンに対するアレルギー反応で、重篤なアレルギー反応はアナフィラキシーといい、非常にまれな頻度でおこることがあります。アレルギー反応の多くは、接種後15分以内に起こることが大半であるため、接種後15~30分は接種場所で経過をみることになっています。
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